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implant インプラント治療をご検討の方へ
近年、医療技術の進歩に伴い、インプラント治療を行う歯科医院が増えています。機能性と審美性にすぐれたインプラント治療を受ける方も増加し、一般的な診療メニューになりました。一方で、インプラント治療は高度な技術が必要で、治療費も高額です。インプラントの外科手術には、さまざまなトラブルが起こる可能性があります。当院では、未然にトラブルを避け、安全なインプラント治療を受けていただくために、治療のリスクについてきちんとご説明いたします。
インプラント治療のリスク
インプラント治療では、歯ぐきを切開し、顎の骨に穴を開ける外科手術を行います。手術をする際には、口腔内の状態だけでなく、身体にも適応可能かなど、細かい条件が満たされているか確認が必要です。そのため、手術前に綿密な診断を行います。
| 外科手術で起こりうる症状 | |
|---|---|
| 神経麻痺 | 手術の際、下顎の神経にドリルやインプラントが触れたことで、神経が損傷したり圧迫されたりすると、唇にしびれや違和感、痛みなど神経麻痺の状態が起きることがあります。もっとも発生リスクの高いトラブルです。 |
| 血管の損傷 | ドリルで顎の骨に穴を開けたり、インプラントを埋め込む際に血管を傷つけたりすると、大量出血を引き起こす恐れがあります。 |
| 術後の腫れ | 歯ぐきを切開し、顎の骨に穴を開けるため、手術後に口腔内がまれに腫れるケースがあります。 |
当院で行うインプラント治療
歯科用CTによる正確な診査診断
外科手術を伴うインプラント治療では、手術前に検査を行い、さまざまな条件をクリアしていただく必要があります。当院では、歯科用CTを使用して口腔内の状態を3次元画像に起こして精密に検査します。神経や血管が通っている位置や、インプラントの土台となる顎の骨の厚みなどを細かく把握できるため、より安全で正確なインプラント治療を行うことが可能です。設備が整っている当院なら、インプラント治療への不安を解消いただけることと思います。インプラント治療を検討されている方は、ぜひ一度ご相談ください。
成功率を高めるサージカルガイドを使用
サージカルガイドとは、インプラント手術で顎の骨に穴を開ける際に、ドリルの着地点と角度がぶれないように維持する医療器具のことです。インプラント治療をより正確に行うために用いられます。当院では、インプラントの権威である皆川仁医師が開発した「エールガイド」というシステムを利用したサージカルガイドを使用しているため、位置・深さ・角度の3点をずらさずに埋め込みが可能です。
当院では、サージカルガイド作製する際に、歯科用CTを用いるため、顎の骨や血管、神経の位置を正確に捉え、埋め込む角度と深さを正確にシュミレーションすることが可能です。このように、当院では、最適な位置にインプラントを埋め込むことを目的とした設備が備わっておりますので、安全確実なインプラント治療をご期待いただけます。
適切なケアでインプラントを長持ちさせましょう
失った歯の機能を回復させるインプラント治療は、入れ歯やブリッジに比べて長持ちしやすいのが特徴で、10年後の残存率は95％とされます。ただし、長持ちさせるには適切なケアが必要です。ケアを行わないと、インプラント周囲炎という歯周病と同じ症状を引き起こし、埋入したインプラントが抜け落ちてしまうリスクもあります。
治療後のトラブルを避けるには、歯磨きなどのセルフケアはもちろん、歯科医院のメインテナンスや定期検診を受けていただくことが必要です。当院では、医師とスタッフがあなたに合った適切なアドバイスとケアを行い、インプラントを長持ちさせることに力を注いでいます。
安心の10年保証「インプラント10年保証システム」のご案内
当院は、第三者の保証機関からインプラント治療の「ガイデント認定医院」として認定されています。治療年数や件数、実績など、90にも及ぶ審査項目をクリアしている歯科医院です。
当院では、認定医院としてあなたのインプラント治療を長期的にフォローする「インプラント10年保証システム」をご用意しています。治療後、定期的なメインテナンスを受けていたにもかかわらず、万一、破折や脱落があった場合は保証規約に基づき、無償の再治療が可能です。
また、突発的な事故によるトラブルも保証し、引っ越しされても、全国ネットワークのガイドデント認定医院が保証治療に対応いたします。治療を受けた歯科医院の移転や廃院があっても、10年間の保証は継続し、あなたのインプラントをフォローしますので安心です。
※「インプラント10年保証システム」は定期的なメインテナンスを受けていただく必要があります。保証限度額や保証範囲、加入条件などの詳細は当院までお問い合わせください。
